国際交流渉外委員会
委員長 石川 史織
副委員長 渡部 俊也
基本方針
青年会議所では、国際の機会など新しい価値観を得る場があります。そして、三重県では外国人住民数が過去最多となり、その学びを活かす機会が増えています。しかし、地域住民の中には、言葉や文化の相違から壁が形成されています。また、地域の当事者として周囲を巻き込もうとする人は多くありません。より多くの当事者が関わることで活発な社会となるからこそ、共に国際の経験から多様性への意識変革を起こさなければなりません。
まずは、我々の活動にご理解と協力関係をむすぶため、他のコミュニティーとの関わりを築き、そこからさらにネットワークを広げていき、青年会議所の活動情報を発信して参ります。そこから、お互いの価値観を共有し、当事者意識を持っていただくために、青年会議所の国際の経験も取り入れながら、お互いの考えを理解し共に現状の課題に向き合っていただきます。そして、多様性を受け入れ自ら一歩が踏み出せる人財となっていただくために、ネットワークの力を活用してより多くの方々と、お互いの文化や風習に関するものを共につくり上げ、外部に発信して参ります。また、我々の一番身近な国際の機会である、姉妹JCの雨港國際青年商會との国際交流においては、事前に改めてお互いの時代背景や価値観を認識し、会員皆の向き合う姿勢を整えてより高い意識を持ち、会議に向かって参ります。さらに、他委員会と連携し対外との連絡窓口として会員皆に、学びの機会を発信し参加を促します。そして、年間を通じ青年会議所活動に関わり、良きご縁をいただきました皆様に、感謝の気持ちと、青年会議所活動報告を伝え、信頼につなげて参ります。
当事者意識を持った多くの人々が、お互いの価値観や考え方を理解し多様性を受け入れることで、地域社会の中にはダイバーシティを受け入れた人財が今まで以上に多くなり、新たな発想が生まれます。その先には、柔軟性に富んだ変化に強い社会へとつながります。
事業計画
アクティブシチズンシップの醸成 | 通年 |
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新年式典 | 1月19日 |
4月度例会 | 4月7日 |
8月度例会 | 8月28日 |
12月度事業 | 12月5日 |
雨港國際青年商會との国際交流 | 通年 |
公式事業窓口 (JCI ASPAC(台中)、世界会議) |
通年 |
出向者への支援 | 通年 |
同好会への支援 | 通年 |
事業予算
1,054,000
委員会開催予定日
毎月月初