地域活性化委員会
委員長 秦 美郷
副委員長 有川 朋邦
基本方針
このまちは、都市の発展を図るための整備によって賑わいを取り戻しながら重要な変革の時期を迎えています。しかし、まちに住まう多くの人々は現在の生活に満足しており、まちの変化に興味が持てておらず未来への関心も薄れています。このまちの魅力は市内外に伝わりが足りておらず、まちへの帰属意識やまちを誇る気持ちが希薄化し、地域活力の維持や持続的な発展には、地域住民がまちに対しての活動意欲を向上する必要があります。
まずは、4月度例会で地域住民がさまざまな魅力を知るために、まちにある魅力を見つめ直し、既存の魅力と新しい魅力を整理します。一人ひとりがその魅力を発信するために、伝達する方法や実践例を知ることで、魅力を伝播させる意欲を高めます。地域住民がまちの魅力を市内外に広く伝えるために、参加者間で意見交換を行うことで、新たなアイデアが生まれるとともに人と人のつながりも生まれます。また、サルビア交付事業では、青少年が主体となってまちの魅力を発信するために、魅力ある体験をしてもらうことで、今後も魅力を伝える発信源となります。帰属意識やまちを誇る気持ちを持っていただくために、地域住民と交流しながらイベントに参加することで、まちと強いつながりを持ち、仲間づくりや楽しみの共有の場としても活用をしていただきます。また、10月度例会では地域住民がまちに興味や関心を持つために、まちの魅力の発信源となる人々が集まった催しを企画し、新しい魅力を発見していただきます。まちが魅力で賑わうために、関係諸団体と協働することで、興味や関心を持った方が増加し、さらなる魅力の伝播につながります。
四日市青年会議所はまちに興味を持てる人とまちをつなぐ懸け橋となり、地域社会から信頼されるとともにより必要とされる組織になります。地域住民は活動意欲が高まり、一人ひとりが社会課題を自分事と捉え、このまちは持続可能な社会になると確信しています。
事業計画
4月度例会 | 4月17日 |
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10月度例会 | 10月26日 |
サルビア基金積立活動 | 1月~9月 |
サルビア基金交付事業 | 8月24日 |
対外事業窓口(海洋少年団、四日市港まつり実行委員会) | 8月24日 |
出向者への支援 | 通年 |
同好会への支援 | 通年 |
事業予算
347,000円
委員会開催予定日
毎月第2木曜日